最終全般改善度1)
最終全般改善度は、以下のとおりでした(投与期間:4週間)。
評価基準: | 担当医師が試験終了時に、臨床症状、治療薬剤の使用状況、聴診ラ音、肺機能検査所見ならびに患者の印象を総合し、対照観察期間と比較して5段階で判定した(著明改善、中等度改善、軽度改善、不変、悪化)。 |
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1)再審査申請資料
慢性気管支炎、肺気腫患者にホクナリンテープ2mgを1日1回、就寝前貼付した結果、以下の成績が得られました。
最終全般改善度は、以下のとおりでした(投与期間:4週間)。
評価基準: | 担当医師が試験終了時に、臨床症状、治療薬剤の使用状況、聴診ラ音、肺機能検査所見ならびに患者の印象を総合し、対照観察期間と比較して5段階で判定した(著明改善、中等度改善、軽度改善、不変、悪化)。 |
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1)再審査申請資料
臨床症状の推移は以下のとおりでした(投与期間:4週間)。
6)三浦 傅 ほか. 新薬と臨牀 1995;44(4):589-601. [HOK0637]
咳痰の回数 | 非常に多い(10回以上) | 3点/日 |
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やや多い(4?9回) | 2点/日 | |
少ない(3回以下) | 1点/日 | |
なし | 0点/日 | |
咳痰の切れ | 非常に切れにくい | 3点/日 |
切れにくい | 2点/日 | |
やや切れにくい | 1点/日 | |
切れやすい | 0点/日 | |
咳の回数 | 非常に多い(10回以上) | 3点/日 |
やや多い(4?9回) | 2点/日 | |
少ない(3回以下) | 1点/日 | |
なし | 0点/日 |
呼吸困難(Hugh-Jonesの分類) | |
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話したり着物を脱いだりでも息切れがする、息切れのため外出はできない | 5点 |
休みながらでなければ50m以上歩けない | 4点 |
平地でも健康者と同様には歩行できないが、自分のペースでならば1kmまたはそれ以上歩ける | 3点 |
同年齢の健康者と同様には歩行できるが、坂や階段は健康者なみに登れない | 2点 |
同年齢の健康者と同様に労作可能で歩行、坂、階段の昇降も健康者と同様 | 1点 |