試験デザイン
対象症例と試験方法
対象患者 | <選択基準>
(1)1ヵ月以上にわたる症状(主として労作時の呼吸困難)を有する比較的安定期のCOPD患者 (2)FEV1/FVC 70%未満、かつFEV1予測値の80%未満※1(GOLDガイドライン分類StageII,IIIに該当) (3)40歳以上 ※1 FEV1、FVC:短時間作用性吸入β2刺激薬 |
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評価項目 | ● QOL評価(SGRQ) ● 呼吸機能(スパイロメトリー、PEF) ● 他覚所見(MRC呼吸困難感) ● 自覚所見(喀痰、咳嗽、喘鳴、ADL※2、夜間睡眠) ● 6分間歩行試験 ● 安全性(副作用) ● 服薬コンプライアンス ※2 ADL:日常生活動作 |
試験方法 | ● 封筒法による多施設共同並行群間比較試験 |
Fukuchi Y, et al. Treat Respir Med. 2005;4(6):447-55.